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平安後期の創建と伝えられている重要文化財。春日鳥居の典型といわれています。夜景に映える朱色の美しさが印象的。8月14日、15日の中元万燈籠では、本殿まで続く燈籠のプロムナードの美しさが幻想的。
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古都奈良のシンボルとして親しまれている五重塔。世界遺産に登録された文化財のひとつです。深い松の緑の中から夜空に向かってそびえ立つ荘重な姿は、見る者に感銘を与えます。
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奈良のシンボルともいえるお寺で、1998年に世界遺産に登録されました。東大寺の大仏殿は世界最大級の木造建築物です。ライトアップされた南大門の金剛力士像は昼と違った迫力があります。
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フレンチルネサンス風の建物は、明治27年に完成。
明治中期の欧風建築を代表する建物として重要文化財に指定されています。夕闇の中にたたずむ姿に古き良き時代がしのばれます。
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重要文化財に指定された建物は、木造桟瓦葺で、全体の構想を京都・宇治の平等院鳳凰堂になぞらえています。また正面には唐破風の車寄せを付け、窓にはイスラム風の意匠も取り入れています。
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池のほとりに植えられた柳とともに興福寺五重塔が水面に影を落とす情緒ある夜景。また、池に映る月は奈良八景のひとつとして有名。毎年、中秋の名月の日には池の北西にある采女神社の采女祭が催されます。
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奈良公園内の鷺池に建つ六角形の建物。平成6年春に装いを新たにしています。
水面に映る姿には風情があり、8月15日には浮見堂の背景に美しい高円山の大文字送り火を見ることができます。
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平城遷都1300年を記念して復原された平城宮最大の宮殿。天皇の即位式や外国使節との面会など、国のもっとも重要な儀式が行われていました。
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1300年もの長い歴史をもつ薬師寺は1998年に世界遺産に登録されました。西塔と金堂が眩い光に包まれ、西の京の夜空に幻想的な空気が漂います。
※東塔は現在修理作業中のため、ライトアップは西塔のみ実施します。
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世界遺産・平城宮跡の入口に建つ巨大な門は平成10年に復原されたもの。
当時は平城宮の正門として門前で外国使節の送迎や大勢の人が集まり、歌垣などを行っていました。